2002年挙式 Y・Y様からのお手紙

お元気ですか?知子さんにドレスを作ってもらったのは、もう7年前になるのですね。
平成14年10月に結婚することになり、結婚するのに「自分だけのドレスを作りたい」
そんな相談から 知子さんにドレスを作ってもらうことになりました。
私は、その年の4月に会社を辞め、結婚に向けていろいろな準備をしていこうと 思っていた時、なんと妊娠!
マーメイドタイプのドレスをと考えていた私は、・・・
それどころじゃない10月にはどれだけお腹が出ているの??マーメイド・・・無理・・・
ダイエット・・・無理・・・。6ヶ月に入った妊婦さんのお腹ってどれくらい??
そんなの人によって違うのに、本を読みあさったり、不安ばかりだった時、
知子さんが、 「良かったですね。大丈夫 ドレスのサイズは最終までみて サイズ調節出来るように しますから。」
そんな会話で パニック状態の私の頭もスーッて落ち着き、ドレスのデザインも少し膨らんだお腹に負担のかからない かといってスッキリ見せたいと言う私の希望を 聞きながらデザインを考えてくれ、
生地選び、アクセサリー、靴の相談、いろいろいっぱい あったけど1つ1つ話を聞いて、ドレス作りをしてくれて、本当に楽しく、ワクワク、ドキドキ しながら結婚式をむかえる事が出来ました。
つわりもひどく、大変な事もあったけど、私の体調も考え、無理のないようスケジュールを 組んでくれて助かりました。
一緒に作ったドレスを着て、その姿を見てもらい、「きれいだよ」って、 知子さんにも 主人にも 結婚式に出てくれたみんなにも言ってもらえて きっとその日1番幸せな花嫁だったと思います。
今も、家には 結婚式の 写真をしっかりかざっています。
知子さん、これからも たくさんの幸せな花嫁さんの素敵なドレスを 作っていってください。